「KoKo(ココ)」は、アラビア(ARABIA)でも人気のあるシリーズのひとつです。
ココにはいくつかのアイテムがありますが、その中でも私がヘビロテしているのが「オーバルプレート」。
一見すると極めてシンプルなデザインですが、朝食から夕食まで1日中活躍してくれる、使い勝手バツグンの万能プレートなのです。
ここでは、そんなARABIA KoKo(ココ)のオーバルプレートを使った画像と、万能プレートと言われる理由についてご紹介します。
ARABIA アラビア KoKo(ココ) オーバルプレートとは?
アラビアのKoKo(ココ)オーバルプレートは、アイボリーがかった温かみのある白いプレートです。
どんな料理でも引き立ててくれる色味ですね。
サイズは18cm×26cm。
シンプルイズベストと言いたくなる、飾り気のないプレート。
プレートの裏側はこんな感じ。
我が家のKoKo(ココ)オーバルプレートのバックスタンプは、王冠マークの旧タイプ。
アラビアのパラティッシやイッタラのティーマのように、少々厚みがあり丈夫な作りです。
毎日のように頻繁に使っていますが、今のところ割れたり欠けたりしたことはありません。
※あくまでも私の場合であって、決して割れないわけではないのでご注意くださいね。
アラビア KoKo(ココ) オーバルプレートは万能プレート!
私は北欧食器が好きで色々と集めていますが、その中でも出番の多いプレートのひとつがARABIAのKoKo(ココ) オーバルプレートです。
「出番が多い=使いやすい」ということ。
一品料理やおかずができあがって何に盛り付けようかと考えたとき、ついつい手に取ってしまうのがKoKo(ココ)オーバルプレートなのです。
アラビアのKoKo(ココ)オーバルプレートが万能である理由として、次の5点があげられます。
■盛り付けやすくちょうどよいサイズ
■料理を引き立てる温かみのある白いプレート
■リムが立ち上がっているため汁気のある料理もOK!
■オーバルプレートだからテーブルで邪魔にならない
■厚みがあるので丈夫で扱いやすい
実際に料理を盛ってみると、ARABIA KoKo(ココ)オーバルプレートの使い勝手のよさを実感できます。
1品料理をおしゃれに魅せるアラビア KoKo(ココ) オーバルプレート
ある日のランチに、合いびき肉で作ったガパオライスをアラビア KoKo(ココ) オーバルプレートに盛りつけてみました。
ARABIAのピーロパイッカのスープカップとともに。
大きすぎずもせず、小さすぎもせずジャストサイズだと思いませんか?
上手に盛り付けるには真ん中をこんもり高く、周囲の余白を残すのがコツ。
KoKo(ココ) オーバルプレートはリムの立ち上がりがあるため、自然と余白ができてキレイに盛り付けることができます。
そしてほんのりアイボリーがかった優しい白が、料理を引き立ててくれます。
無地で、さまざまな料理に合うのも嬉しいポイントです。
夕食にキーマカレーを作りました。
KoKoオーバルプレートに、キーマカレーが入ったストウブのピコ・ココット ラウンドをのせています。
そのほかにも、グリルしたれんこんやかぼちゃ、赤パプリカ、ゆで卵、サラダも一緒にIN!
CAFE風に盛り付けてみました。
リムが立ち上がっているため、ガパオライスのようにご飯に直接カレーをかけても上手に盛り付けることができます。
一品料理にあれこれの付け合せを添えるとき、ARABIA KoKo(ココ)のオーバルプレートがサイズ的にちょうどよいのです。
ココオーバルプレートに、冷しゃぶサラダを盛り付けました。
たっぷりの生野菜にポン酢をかけて混ぜるときも、リムの立ち上がりがあるため安心です。
また、オーバルプレートはコンパクトでテーブルマットにピッタリ収まるのも嬉しいメリット。
家族分のプレートを並べても、あまり場所を取りません。
ちなみに、左に写っているもち麦ごはんが入っている食器は、KoKo(ココ)シリーズのボウルです。
このボウルもご飯茶碗代わりに使えて、とても便利ですよ。
ARABIAのココ オーバルプレートはワンプレートにも最適!
パンにサラダ、スクランブルエッグ、紫キャベツのマリネ、ヨーグルトのモーニングワンプレート。
忙しい朝はワンプレートが便利ですよね。
コーヒーを入れているのはARABIAのブラックパラティッシですが、地の色味が似ているため一緒に組み合わせてもほとんど違和感がありません。
ちなみにフォークを置いているのはイイホシユミコさんのtoriプレート、ヨーグルトが入っているのは沖澤康平さんのReグラス チョコです。
この2つも使いやすくて頻繁に使う食器です。
これは、お弁当のおかずの残りを盛り付けたワンプレート。
私の朝ごはん兼昼ごはんです。
お弁当のおかずってどうしても余るので、もれなく私のブランチになります 笑
ちょこちょこ色んなおかずがのっていると嬉しいですよね。
キャベツのナムルが入っている器は、堂本正樹さんの輪花丸鉢。
こんなふうに和食器を合わせても、いい感じにまとまる気がします。
トレーにお味噌汁と一緒にのせても、余裕があるのはやはりオーバルプレートだから。
トレーごとテーブルに運んでいただきます。
テーブルにおさまりの良いサイズ感がKoKo(ココ)オーバルプレートの魅力
シチューとバゲットのプレート。
シチューが入っている食器は、iittalaのTeemaのイエローボウルです。
シチューを入れたボウルとバゲットの取り皿を別々に組み合わせてもいいのですが、一緒に盛り付けるとちょっとカフェっぽくなるので気に入っています。
小さめのテーブルでも、オーバルプレートなら省スペースでセッティングすることができます。
牡蠣のアヒージョが入ったストウブのベビーウォックを、KoKo(ココ)オーバルプレートにのせて、バゲットも添えました。
おもてなしで料理の種類も多かったため、なるべく場所を取らないようにとオーバルプレートを使ったのでした。
イベントやおもてなしでテーブルの上がお皿でいっぱい…というときは、オーバルプレートが活躍します。
1枚持っていると、大変便利です。
まとめ
KoKo(ココ)オーバルプレートは、手持ちの北欧食器の中でも使いやすさはトップクラス。
シンプルな無地と温かみのある色合いで、盛り付ける料理を選びません。
アラビアのパラティッシや24h Avec、イッタラのティーマなどと色味が似ているので、コーディネートしやすいのも嬉しいですね。
これから北欧食器を揃えていこうと考えている方には、最初の1枚としてココオーバルプレートをおすすめします。
きっとヘビロテすること間違いなしです♪